自キャラ(一般冒険者)の設定置き場です
Fay’to Cupla(フェイ・ト・クプラ)
「見極めを間違えない。やるなら全速力で。僕が二人に教わったことだ」
種族:ミコッテ・ムーンキーパー族
性別:男性
年齢:16歳
身長:163.0cm
メインジョブ:赤魔道士
クラフター:調理師
誕生日:霊1月15日(2月14日)
守護神:メネフィナ
一人称:僕 二人称:君、あなた、お前 愛称:フェイ、フェイくん
イメージカラー:セレストグリーン
◇黒衣森の僻地に住むムーンキーパー族の群れで誕生。この群れでは長男以外の男児は災いを呼ぶとされ、群れを出ていく風習があった。独り立ちしても生きていけるよう、幼い頃から厳しくしつけられ、狩りや生活の方法を教わって過ごした。
◇優秀な子供で、狩りの腕も知性も兄を上回っていたことより兄に忌み嫌われ、成人の儀式をする直前に兄の企てにより、半ば追放される形で群れを出る。仕事を探して放浪しているところでアリスと出会い、グリダニアに連れて行ってもらい、冒険者として生活を始めた。
◇ニニシャとは彼女が「仮面の男」を追うためにフォールゴウド近辺に滞在していた頃に出会う。フェイがひそひそ木立近辺でスウォームの駆除をしていたところ、イクサル族と双蛇党・冒険者部隊の乱戦が勃発。民間人に襲いかかったドライアドの気を引いて逃げ回っていたところをニニシャに助けられる。それを恩義に感じ、機会があれば彼女の雑用を積極的に手伝っている。
◇第七霊災のことは記憶の混濁があるようで、あまり覚えていない。
◇知識欲が強く、知らないことを知ることが好き。学問的な知識だけでなく、文化や歴史、雑学や生活の知恵など、新しい知識を得た時には喜ぶ。陰鬱な心持ちになるようなことを知ったときも、それを受け止め、自分の糧としようとする、生真面目な優等生。
◇群れでの暮らしがそうだったため、規律や上官・先輩に忠実に従う犬系ミコッテ。周囲に年上が多いのでいつも敬語を使っているように見えるが、同世代相手には普通に話す。
◇冷静沈着を是とし、何事も慎重に運ぶべき、と日々思っているが、世間知らずな面や旺盛な好奇心を隠しきれておらず、周囲から微笑ましく思われている。第一印象は「真面目な少年」だが、接しているうちに「思っていたより元気いっぱい」と思われる傾向にある。
◇好きなことは料理。料理上手なFCマスターを見ているうちに料理に興味を持ち、調理師ギルドの門を叩いた。作ることも食べることも好きで健啖家。肉肉魚野菜魚炭水化物野菜肉肉肉野菜魚肉肉といった感じの好みをしているので、時々FCマスターに健康的な食生活を心がけるように言われているとかいないとか。
◇もともと夜行性なので朝は苦手。真面目なので頑張って起きるが油断すると昼間は寝ていることもある。
◇周囲の男性たちがお洒落なためファッションに興味を持っているが、センスはかなり残念。
◇アリスとニニシャに導かれ、駆け出しの冒険者としての生活を始めたフェイ。基本はグリダニアとリムサ・ロミンサを中心に、力仕事や害獣退治などの雑用をコツコツと行っている。日々、人々の無茶振りに振り回されつつ、新鮮な体験を楽しんでいる。
◇時折「英雄の使いっ走り」と揶揄されることがある。フェイ本人は一切気にしていないのだが、ニニシャがそれを非常に嫌がっている。どの程度嫌がっているかと言うと、フェイのことを揶揄した人間を、その後見たものはどこにもいない、とまことしやかに噂される程度である。
◇ニニシャが謂れなき罪で三国を追われる身になった際、彼女がいつも連れ歩いているシマエナガのキキを預かったことがある。彼女の嫌疑が晴れて少し後、キャンプ・ドラゴンヘッドのオルシュファンから「私の友の大事な友を護ってくれた礼を申し上げる」という旨の手紙とかなりの金額の謝礼を送りつけられ「誰!?」と驚愕する羽目になった。フェイは結局直接オルシュファンと会うことはなかったが、その縁でイシュガルド復興事業に調理師として参加。炊き出しの手際の良さを評価され、活動地域をクルザスまで広げることになった。
◇アリゼーは姉弟子。少しだけ会話したことがあり、ニニシャの仲間なだけあってとても強い人だと尊敬している。一方彼女からは「自分よりもニニシャと付き合いが長い」と少しばかり対抗意識を持たれている。
◇ブルーバードを連れている。名前はおしんこ。まったく言うことを聞かずフリーダムに飛び回るので「ニニシャさんのようにはいかないな……」と思っている。
◇追放同然に群れを出たことについては、しきたりに従うのは当然と考えている。家族や群れの人々、自分を忌み嫌っていた兄にすら一切悪感情は抱いておらず、「そういうもの」として納得している。群れには二度と帰れないと理解しているが、育ててくれた家族に恩返しがしたいと思うこともある。