自キャラ(一般冒険者)の設定置き場です
Alice Hastings(アリス・ヘイスティングス)
「彼女の痛みを思えば何度でも立てるわ。私たちを甘く見ないことね」
種族:ヒューラン・ミッドランダー族
性別:女性
年齢:22歳
身長:158.2cm
メインジョブ:白魔道士
誕生日:霊6月24日(12月24日)
守護神:アルジク
一人称:私 二人称:あなた 愛称:アリス、アリスちゃん
イメージカラー:インクブルー
◇リムサ・ロミンサで、彫金師の父、幻術士の母との間に生誕。3歳で父を、6歳で母を亡くし、グリダニアの叔母に引き取られる。貧しくも穏やかに2年間を暮らすが、8歳の時に叔母が亡くなると、叔父は親戚にアリスを預けて蒸発。余所者であることから親族に忌み嫌われ、その後はグリダニア中を盥回しにされる。12歳の時に暴力を振るわれ耐えかねて逃亡。中央森林で魔物に襲われたところを冒険者に助けられ、その紹介によって幻術士ギルドの門を叩く。
◇14歳の誕生日に白魔道士となり、冒険者として独り立ちした。以来、黒衣森を中心に、リスキーモブの討伐、鬼哭隊の支援、商体の護衛などの活動をして過ごす。
◇ニニシャと出会ったのは、中央森林のリスキーモブを倒した帰り道。アノールの間引きを依頼され対処を考えていると聞き、助言をしたことで親しくなる。顔を合わせることは少ないが、ニニシャが英雄と呼ばれるようになってからも、先輩冒険者として頼られている。
◇幼い頃に爪弾きにされていたため、表面的には人嫌いで愛想がなく、笑顔は滅多に見せない。たまに皮肉屋な面が出るが、本質的には善性の持ち主で、人助けは率先して行う。黒衣森近辺では「冷たそうに見えて意外と親切」「思った以上に優しい。もっと罵って欲しい」などと評判である。
◇基本的に一匹狼の振る舞いをしているが、一度打ち解けた相手には慈悲深い。後述の「家族」を優先した生活を送っているため、他者と行動を共にすることは多くないが、ニニシャや所属FCのメンバーなど、仲間や友人のことは大切に思っている。
◇着飾ることには無頓着だが、仲間や友人に見繕ってもらったものはとても大事にし、いつ誰が勧めてくれたか、贈ってくれたかは決して忘れないまめな面がある。そんなアリスの背中を見ていたニニシャも似たようなタイプになった。
◇基本的に誰のことも呼び捨てだが、各国家の盟主たちのほか、幻術の師であるエ・スミ・ヤンのことは「様」付けで呼ぶ。
◇第七霊災の混乱の中、避難誘導も追いつかず逃げ込んだ先で、プレーンフォーク族の未亡人「ラナナ」と、その子ども「フィーノ」「ルニニ」と出会い、成り行きで行動を共にする。霊災後の火事場泥棒などの悪漢に狙われるラナナたちを放っておけず、気づけば一緒に過ごすようになる。
◇霊災で殆どの知り合いや親戚を亡くしていたアリスは、霊災から2年後、19歳の誕生日にラナナから「私の娘になって」と言われ、彼女の養女となった。かつて盥回しにされた経験から、頑なに自らの真の苗字を明かさなかったアリスに、ラナナはミッドランダー族であった亡夫の苗字「ヘイスティングス」を与える。
◇それ以降、アリスが冒険者を続ける理由は「家族を養うため」となり、現在アリスの家族はベントブランチ牧場のそばに一軒家を建てるまでに至る。単独行動が多いのは、基本的に家族の都合に合わせて仕事をしているため。
◇好きな場所は森、豊かな自然、木の上、綺麗な庭。天気の良い日に木の上で風を受けて心を落ち着けるのが習慣。
◇趣味は読書。FC個室の本棚には冒険者として活動するための資料のほかに、愛読書がたくさん詰まっている。最近のお気に入りは紛争地帯で育ち、暴力を振るうことしか知らなかったミッドランダーの少年が、ひょんなことからウルダハに連れ出され、剣闘士たちが跋扈するコロセウムの世界に足を踏み入れる剣闘群像劇。
◇苦手なことは魚をさばくこと。皮肉なことに釣りは上手い。
◇家族を傷つけられることを何よりも一番嫌う。
◇よく連れているミニオンはハンティング・ホーク。
◇酒はワク。酒の入った自分を人に見られるのが好きではないのであまり量は飲まない。すぐ赤くなるが永遠に潰れないニニシャと違い、顔色もほとんど変わらない。
◇朝型。仕事の前日は日付が変わる前に、オフの前日は2時くらいに寝る。
◇赤いクリサンセマムの髪飾りはニニシャからの贈り物。